口臭を自分でチェックする方法|デート前の5分で確認
自分の口臭に気づけない理由と、デート前に5分でできるセルフチェック法を紹介。口臭の原因別の対策も解説します。
正直な話をします。口臭がある男性は、どれだけ外見を整えてもデートで巻き返せません。
なぜかというと、口臭は近距離でしか気づかれない。つまり会話が盛り上がって距離が縮まったタイミングで「うっ」と思われる。最悪のタイミングなんです。
しかも厄介なのが、自分では自分の口臭に気づけないこと。これは嗅覚の順応と呼ばれる現象で、人間の鼻は常に嗅いでいる匂いに鈍くなるようにできています。自分の部屋の匂いがわからないのと同じ原理です。
じゃあどうやって確認するのか。デート前にできる簡単なセルフチェック方法を紹介します。
5分でできるセルフチェック3つの方法
手首テスト
舌の奥の方を手首の内側にこすりつけます。10秒ほど乾かしてから嗅いでみてください。ここで臭いと感じたら、相手も同じ匂いを感じています。
ポイントは舌の「奥」を使うこと。口臭の原因となる細菌は舌の奥に多く繁殖しています。舌先だけだと正確な判断ができません。
フロステスト
デンタルフロスを奥歯の間に通して、そのフロスの匂いを嗅ぎます。これが一番正確です。歯間に溜まった食べかすや細菌の匂いがダイレクトにわかります。
僕が初めてこれをやったとき、衝撃を受けました。毎日歯磨きしているのに、フロスを通したら明らかに嫌な匂いがした。歯ブラシだけでは歯間の汚れはほとんど取れていなかったんです。
コップテスト
きれいなコップに息を「ハーッ」と吐いて、すぐに蓋をするように鼻を近づけて嗅ぎます。朝起きてすぐにやるのが最もわかりやすいです。
口臭の原因は大きく3つに分かれる
セルフチェックで口臭を確認したら、次は原因を特定して対策します。
原因1:舌苔(ぜったい)
口臭の原因の約60% は舌の表面にある白い汚れ、舌苔です。食べかすや細菌の塊がここに蓄積します。
対策はシンプルで、毎朝1回舌ブラシで軽くこするだけ。奥から手前に向かって3〜5回なでます。力を入れすぎると舌を傷つけるので注意してください。歯ブラシで代用する人もいますが、専用の舌ブラシのほうが効果的です。
原因2:歯間の食べかす
歯ブラシだけだと、口の中の汚れは約60% しか落とせません。残りの40%は歯と歯の間に溜まっています。この汚れが腐敗して臭いを発生させます。
日本歯科医師会のデータでも、フロスを併用することで歯垢除去率が約80%まで上がることが示されています。毎晩、歯磨きの前にフロスを通す習慣をつけてください。
原因3:胃腸の不調
歯磨きもフロスもしているのにまだ臭う場合は、胃腸が原因の可能性があります。逆流性食道炎やピロリ菌感染など、消化器系のトラブルが口臭として現れることがあります。
この場合は歯科ではなく内科を受診してください。口の中をいくらケアしても根本解決にはなりません。
デート前日と当日の口臭対策
前日にやること
デート前日の夕食はニンニク、ネギ、アルコールを避けてください。当たり前に聞こえますが、意外と忘れます。特にニンニクは体内で分解された後、肺から臭いが出るので翌日まで残ります。
寝る前のオーラルケアを丁寧に。フロス→歯磨き→マウスウォッシュ(リステリンの紫が定番)の順番で行います。
当日にやること
朝起きたらすぐに舌ブラシ+歯磨き。朝食後にもう一度歯磨きします。出発前にセルフチェックをして問題がないか確認してください。
デート中は水をこまめに飲みます。口の中が乾燥すると細菌が繁殖して口臭が発生しやすくなります。心理学者のマッテス博士の研究でも、口腔内の唾液量が減ると揮発性硫黄化合物(口臭の原因物質)が増加することがわかっています。
コーヒーも口臭の原因になりやすいので、カフェデートでも飲んだ後は水で口をゆすぐのがおすすめです。
ぶっちゃけ、フロスが一番効く
いろいろ書きましたが、口臭対策で最もインパクトが大きいのはフロスです。
僕自身、フロスを毎晩の習慣にしてから明らかに口臭が減りました。朝起きたときのネバネバ感がなくなったし、フロステストをしても嫌な匂いがしなくなった。歯磨きだけの頃とは比べものになりません。
今夜から、歯磨きの前にフロスを1回通してみてください。最初は奥歯だけでもいいです。慣れたら全部の歯間を通します。所要時間は2分。この2分の投資で、デートのときに自信を持って近距離で話せるようになります。
この記事はロードマップ Step 4 に関連しています
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