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マッチングアプリ攻略

マッチングアプリの残酷な真実と、それでも勝つための全戦略

アプリの男女格差、パレートの法則、写真の重要性。現実を直視した上で、いいね50突破からLINE交換まで全ステップを解説します。

正直な話、この記事は耳が痛いです

ぶっちゃけると、マッチングアプリの世界は平等じゃありません。

頑張れば報われるとか、誠実にやっていれば伝わるとか、そういうきれいごとを書くつもりはないです。僕自身、アプリを始めた頃はそう信じていました。誠実にプロフィールを書いて、丁寧にメッセージを送って、返信を待つ。それで3ヶ月、マッチ数は片手で足りるくらい。デートに繋がったのはゼロです。

でも、現実の構造を理解してから戦い方を変えたら、結果は変わりました。

この記事では、マッチングアプリの市場構造をデータと一緒にそのまま書きます。残酷な部分もあります。でも、現実を知らないまま戦い続けるほうがよっぽど残酷です。知った上で、何をすればいいのか。全部書きます。

男女の温度差という、最初の壁

20代〜40代の独身男女、80%が一度はマッチングアプリをインストールした経験があるというデータがあります。ペアーズだけでトータル利用者2,000万人超え。数字だけ見ると出会いのチャンスは無限にあると思いますよね。

正直な話、そこが最初の落とし穴です。

女性の多くは暇つぶしの延長でアプリを使っています。無料で使えるから、友達に勧められてなんとなくインストールした。通勤電車でスワイプして、面白いプロフィールがあったらいいねする。それくらいの温度感です。

一方、男性はかなり本気で使っている人が多い。彼女が欲しい、出会いがないという切実な動機でお金を払って登録している。

この温度差が、アプリで苦しむ最大の原因です。

僕の知り合いに、マッチした女性とのデート前日にドタキャンされて、怒りのあまりアプリをアンインストールした人がいます。気持ちはわかります。でも、あれは完全に温度差を理解していなかった。相手にとってはいくつかある選択肢の一つ程度の話で、その日の気分でやっぱりめんどくさいなとなっただけなんです。

ぶっちゃけると、この温度差を受け入れるところがスタートラインです。怒っても何も変わりません。そういうものだと理解した上で、じゃあどうするかを考える。

上位の男が総取りする構造

もっと残酷な話をします。

マッチングアプリの世界には、よく言われるパレートの法則——全体の2割が結果の8割を持っていくという偏りの法則——がそのまま当てはまります。全体の 20%の男性 が、80%のいいね を獲得している。残りの80%の男性で、たった20%のいいねを奪い合っている。

ぶっちゃけると、上位の男性が女性を総取りする構造です。

なぜこうなるかというと、2つの構造的な理由があります。

1つ目は、男女の需要と供給のバランスが最初から崩れていることです。

少し踏み込んだ話をします。女性は、アプリに登録しただけで大量のいいねが届きます。普通の見た目の女性でも、です。つまり最初から選ぶ側になれる。

一方、男性は選ばれる側からスタートします。自分から積極的にアプローチしない限り、何も起こりません。この構造がある限り、女性にとっての普通の男性は目に入らない。上位の男性に自然と集中するわけです。

2つ目は、異性経験の蓄積差です。

10代の頃は男女の経験差はそこまで開きません。でも18歳を過ぎると、女性に言い寄る男性の年齢層が一気に広がる。見た目が平均的な女性でも、常に5人以上の男性からアプローチされている状態が続きます。

この経験の蓄積が、コミュニケーションスキルや恋愛の判断力に直結します。女性が年上の男性を好む傾向があるのも、年上のほうが経験値が高くて安心できるという理由が大きい。そして見た目がいい男性は、それだけで経験も豊富だろう、会話も上手いだろうと勝手にプラス評価される。一つの目立つ特徴が、全体の印象を底上げしてしまうんです。

正直な話、この構造を知ったとき、僕はかなり絶望しました。でも同時に、じゃあ何をすればいいかが明確になったとも感じました。

敵を知らずに戦うのと、敵の弱点を知った上で戦うのでは、全然違います。

さらに残酷な話——選べすぎると選べなくなる

あなたはスーパーで30種類のジャムを前にして、結局1つも買わなかった経験はないですか。行動経済学では、選択肢が多すぎると人は逆に選べなくなり、選んだ後も満足度が下がることがわかっています。

マッチングアプリはまさにこれです。

女性のもとには毎日何十件ものいいねが届きます。その中から選ぶわけですが、選択肢が多すぎるから、ちょっとでも引っかかるポイントがあると即スキップ。写真が微妙、プロフィールが長い、なんとなくピンとこない——それだけで次へ行く。

つまり、加点法じゃなく減点法で見られているということです。

僕が最初に犯していた間違いがまさにこれでした。自分の良さを伝えようと思って長文の自己紹介を書いて、趣味を全部列挙して、真面目さをアピールした。でも女性からしたら、大量の選択肢の中でわざわざ長文を読む理由がない。一瞬で判断される写真と、数秒で読めるプロフィールの最初の数行で勝負が決まっていたんです。

ここから先は「じゃあどうするか」の話

現実は厳しい。それはわかった。でも正直な話、ここからが本番です。

構造を理解したら、やるべきことは意外とシンプルです。7つのステップを、順番通りにやるだけ。

ステップ1:写真に命をかける

ぶっちゃけると、マッチングアプリは写真で9割決まります

女性150人アンケートでプロフィールで何を重視するかを聞いたら、圧倒的1位が写真でした。写真で男としてアリと思わせられなければ、プロフィールの文章すら読んでもらえません。

じゃあどんな写真がいいのか。120%の振り切った笑顔です。

これ、大げさに聞こえるかもしれません。でも僕は写真を変えただけでいいね数が3倍になりました。くしゃっとした自然な笑顔で、自然光の中で、他人に撮ってもらった写真。たったこれだけです。

爽やかな男がモテるのには理由があります。女性は本能的に健康的な男に安心感を抱く。笑顔はこの人は安全だ、一緒にいて楽しそうだというシグナルになります。恋愛経験が少ない男性にとって、笑顔は唯一にして最強の武器です。

写真は6枚用意してください。笑顔の上半身、全身のスタイルがわかるもの、ご飯の写真2枚(ジャンク系とおしゃれ系)、お酒の写真、動物の写真。大事なのは個性を消して大衆受けを狙うこと。筋肉に自信があっても上裸アピールは避ける。細身好きの女性層を逃すからです。

自撮りは絶対にやめてください。必ず人に撮ってもらう。プロのカメラマンに頼むのも全然アリです。就活で証明写真にお金をかけるのと同じ感覚で、恋愛にも投資する。

ステップ2:自己紹介文は「盛る」のが正解

正直な話、等身大の自分をそのまま書いて、誰が興味を持ちますか。

就職面接で「自分は特にスキルもなくて、趣味もこれといってなくて」と言いますか。言わないですよね。面接ではアピールするのに、恋愛ではアピールしない男性が多すぎます。

嘘をつけと言っているわけじゃないです。見せ方を工夫する。それだけです。

ペアーズの男性の医者の数は、全国の実際の医者の数を超えているというデータがあります。つまり嘘をついている遊び人や既婚者がゴロゴロいる。そしてそういう男が実際にモテてしまっている。正直者が馬鹿を見る構造が、残念ながらそこにはあります。

だからこそ、嘘はつかないけど、少し盛る。身長167cmなら170cmと書く。厚底の靴を履けば嘘じゃなくなる。仕事は楽しんでやっています、責任感を持ってやっていますと書く。事実を魅力的に見せるだけです。

文字数は300〜400文字。1,000文字書けるけど、長文は余裕がなさそうと思われる。箇条書きで読みやすくする。そしてマイナス要素は絶対に書かない。出会いがなくて困っています、いい歳なので真剣に探しています——これ全部、減点されるだけです。

恋愛は加点法よりも減点法から始まります。わざわざ自分で減点ポイントを提供する必要はありません。

ステップ3:足跡営業でいいねを集める

地味ですけど、これが効きます。

大量の女性のプロフィールを覗いて足跡を残す。すると、足跡を見た女性の中から稀にいいねが返ってくる。これを毎日コツコツ続けて、いいね数を稼いでいく作業です。

ステップ4:いいね50を超えるまで好みの女性に手を出さない

ここが戦略の要です。

男性の平均いいね数は、ペアーズで15〜20、withで50〜60。女性の目線で見ると、いいね100以上あれば魅力的な人なんだなと感じる。最低でも50は必要です。

なぜかというと、人は他の人が選んでいるものを信頼する生き物だからです。YouTubeの再生回数3回の動画と30万回の動画、内容がまったく同じでも、30万回のほうを面白いはずと判断しますよね。いいね数はまさにそれです。みんなが選んでいるという事実そのものが、あなたの魅力の証拠になる。

だから、いいね50を超えるまでは、本命の女性にいいねを送らない。まずは足跡営業と、タイプじゃなくてもいいねを稼げそうな層にアプローチして数字を育てる。

僕はこれを知らなかった頃、いいね数12の状態で可愛い子にいいねを送りまくっていました。当然、全滅です。いいね12の男なんて、女性から見たら誰にも選ばれていない人でしかない。人は多くの人から求められている存在に、無条件で信頼感を抱きます。逆に、誰からも選ばれていない人には無意識にネガティブな印象を持つ。

いいね50を超えてから同じ層にアプローチしたら、マッチ率が明らかに変わりました。やっていることは同じなのに、数字の力だけで結果が変わる。残酷ですけど、これが現実です。

ステップ5:メッセージは即レスが命

マッチングしたら、すぐにこちらからメッセージを送ってください。女性からの返信が来たら即レス。できれば10分以内。

すぐ返すとガツガツしてると思われるかも——正直な話、これは完全に間違いです。

僕も最初はこれで失敗しました。マッチした女性から返信が来て、30分くらい空けたほうがスマートだよなと思って待った。30分後に返信したら、もう既読無視。その女性はたぶんその30分の間に別の男性とマッチして、そっちとの会話が盛り上がっていたんです。

別のケースもあります。夜10時にマッチした女性に、翌朝返信しようと思って寝た。朝起きたらマッチが解除されていました。たった12時間。女性には毎日何十件もいいねが届いているんです。記憶に残る前に埋もれたら、それで終わりです。

即レスに切り替えてから、会話が続く確率は体感で 3倍 になりました。

ファーストメッセージは、相手のプロフィールに触れた質問系が鉄板です。テンプレの「はじめまして!よろしくお願いします!」は、女性から見たらこの人何も考えてないなで終わりです。相手の写真にご飯やお酒の写真があれば「僕も美味しいご飯好きです!よかったらお話ししましょう!」くらいがちょうどいい。4〜5行以内 に収める。長すぎると読まれません。

あと、嫌われるメッセージの典型を言っておきます。いきなりハートの絵文字、最初になんて呼べばいいですかと聞く、タメ口、語尾に「ー」を連発する。これは全部アウトです。女性は何十人もの男性から同じようなことをされていて、もううんざりしている。差別化は普通のことをちゃんとやるだけでできます。

ステップ6:3〜5往復でデートを提案する

メッセージは3往復から5往復で、こちらからデートを提案してください

理由は3つあります。ダラダラとメッセージを続けるのは女性もうっとうしい。進展に繋げられない男は弱々しく見える。そしてもっと仲良くなってからと言う女性は、結局会わないことが多い——これは損切りの見極めです。

具体的な店名を出して「一緒に行きませんか?」と提案する。もしガツガツしすぎたかなと思ったら「ガツガツ感じさせてしまったらすいません!」と一言添える。この一言があるだけで印象が全然違います。

相手が好意を示してくれている(質問をしてくる、ハートマークがつく等)なら、迷わず行ってください。

ステップ7:電話でドタキャンを防ぐ

デートの約束をした後、必ず電話をしてください。

人の第一印象って、見た目が半分以上、声のトーンが4割弱、言葉の内容は1割未満と言われています。アプリの段階では見た目(写真)と言葉(メッセージ)しか伝わっていません。声という4割弱の情報がごっそり抜けている。

電話で声を聞かせることで、会っても楽しそうだなという安心感を補完できます。これがドタキャン防止に直結します。僕はデート前に電話を挟むようにしてから、ドタキャン率が激減しました。

LINEの交換タイミングですが、反応がすごく良い場合にだけ打診してください。無理に交換を迫ると警戒されます。アプリ内の電話機能で十分やり取りできるので、焦る必要はありません。

アプリ選びも戦略のうち

ぶっちゃけると、どのアプリを使うかで難易度が大きく変わります。

結論から言うと、ペアーズとwithの二刀流がベストです。

ペアーズは会員数が圧倒的に多い。普通の女性がアプリを始めるとき、まず選ぶのがペアーズです。外見よりプロフィールの中身を見る女性が多く、真面目な男性が戦いやすい構図になっています。地方でもユーザーが多いので、全国どこでも使える。

withは若くて真面目な女性が多い。しかも診断イベントで毎日10人に無料いいねが送れる。追加課金なしでいいね数を稼げるのは、他のアプリにはないメリットです。さらに初回ユーザーには24時間のブースト機能がプレゼントされる。これがとんでもなく強い。足跡をつけてくれた女性全員に無料でいいねが送れるので、24時間で100いいねを作ることも可能です。ペアーズ換算で3万円以上の課金に相当します。

大事なのは、必ずペアーズでプロフィールを作り込んでからwithをスタートすること。withの24時間ブーストは最初の一回きり。プロフィールが中途半端な状態で使ったら、二度と取り戻せません。

TinderやタップルやPCMAXはおすすめしません。Tinderは本当のイケメンしかまともにマッチしない。タップルは若年層向けで真面目さのアピールが通じない。PCMAXは業者だらけです。逆に、ユーブライドやマリッシュのような婚活系は、動きが固くて経験を積む速度が遅すぎます。

ペアーズとwithの二刀流が、恋愛と婚活のバランスが最も取れた選択です。

これはマラソンです

正直な話、マッチングアプリで結果を出すには時間がかかります。

1週間やって全然マッチしない、自分にはダメだと思うのは早すぎます。withのいいね数が最大表示されるのは開始3ヶ月後。プロフィール写真の最適化、足跡営業、いいね稼ぎ、メッセージの改善——これらを回しながら少しずつ数字を上げていくプロセスです。

RPGと同じだと思ってください。レベル1の状態でラスボスに挑んでも勝てません。まずはスライムを倒してレベルを上げる。いいね50という中ボスを倒してから、本命にアプローチする。テクニックはレベルが上がってから効くものです。

僕が結果を実感し始めたのは、本気で取り組み始めてから2ヶ月目でした。最初の1ヶ月は足跡営業といいね稼ぎに費やして、2ヶ月目からマッチ率が上がり始めて、3ヶ月目で初めてデートに繋がった。決して早いペースじゃないです。でも、何もせずに3ヶ月過ごすよりは、確実に前に進んでいる。

今日からできることを1つだけ言います。毎晩寝る前の 10分、アプリを開いて足跡営業をしてください。歯を磨いた後にベッドでスマホを触る、そのついでに10分だけ。50人のプロフィールを覗いて足跡を残す。これを毎日続けるだけで、1ヶ月後にはいいね数が目に見えて変わっています。

週末には30分かけてプロフィール写真を見直す。自己紹介文を修正する。マッチした相手へのメッセージを振り返って、何が良くて何がダメだったかを分析する。

地味です。華やかさはゼロです。でも、マッチングアプリで勝っている男は全員、この地味な作業を黙々とやっています。

残酷な現実の中で、それでも戦い続ける人だけが結果を手にします。才能じゃなくて、続けた量です。

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