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外見改革

メンズ美容室の初めてガイド|頼み方と当日の流れ

美容室に初めて行く男性向けに、予約から当日の流れ、オーダーの仕方まで完全解説。失敗しないカウンセリングの3つのコツも紹介します。

初めて美容室に行ったとき、僕は盛大にやらかしました。

椅子に座って「今日はどうしますか?」と聞かれて、出てきた言葉が「短めでお願いします」。美容師さんは少し困った顔をしつつ、カットを始めてくれました。仕上がりは、まあ、普通。1,000円カットと何が違うのかわからない感じ。6,000円払ったのに。

あとから知ったんですが、これは完全にオーダーのミスでした。美容師さんの技術が悪いわけじゃない。伝え方が悪かったんです。

今回は、あの日の僕みたいに美容室で困らないための完全ガイドをまとめます。

当日の流れを先に知っておく

まず美容室の当日の流れを把握しておきましょう。知っているだけで緊張が減ります。

受付 → カウンセリング → シャンプー → カット → スタイリング → 仕上がりチェック → 会計。基本はこの順番です。

ここで一番大事なのはカウンセリング。ここを適当にすると、あとは全部なんとなくで進んでしまいます。

予約の10分前に到着する

意外と大事なのが到着時間です。初回はカルテの記入やカウンセリングに時間がかかるので、予約の10分前には受付を済ませてください。

時間ぴったりに行くと、その分カットの時間が圧迫されます。せっかくお金を払うのに、もったいないですよね。

カウンセリングが成功の9割を決める

「今日はどうしますか?」「イメージありますか?」と聞かれたとき、ここで伝えるべきことは3つだけです。

① 希望の髪型の画像を見せる

これが最も重要。絶対に自分の言葉だけで伝えようとしないでください。「短め」「さっぱり」「爽やかに」——これらの表現は人によって基準が全然違います。

Pinterestやインスタで「メンズ 髪型」と検索して、気に入ったスタイルの画像を2〜3枚保存しておく。それを見せるだけでOKです。

② 具体的な要望を3点伝える

画像を見せたあと、以下の3つを伝えます。

  • 可能な限りこの写真と同じ長さ、シルエット、動きにしてほしい
  • 最後の仕上げはアイロン、ワックス、スプレーを使ってセットしてほしい
  • ヘアセットを覚えたいので、ドライヤーの使い方から仕上げまで教えてほしい

3つ目が地味にポイントです。美容室で切ってもらった髪型は、自分で再現できなければ意味がありません。

③ セット動画の撮影許可をもらう

「自宅でもセットを再現したいので、仕上げの工程を動画で撮っていいですか?」とお願いします。

ハーバード大学の研究で、人は視覚情報を使って学習すると記憶の定着率が**65%**向上することがわかっています。口頭の説明だけだと忘れてしまうけど、動画があれば何度でも見返せます。

しかも、撮影していると美容師さんも本気モードでセットしてくれるんです。この動画が家でのセット練習の最強の教材になります。

カット中は学びの時間にする

カット中、何を話していいかわからなくて無言になる人は多いと思います。雑談が苦手なら、質問に切り替えるのがおすすめです。

聞くべきことは3つ。

自分の髪質(直毛かクセ毛か、太いか細いか、硬いか柔らかいか、毛量は多いか少ないか)。自分にはどんな髪型が似合うか。かっこよくなるために他に何をすればいいか。

美容師は外見磨きのプロです。髪のことだけじゃなく、眉毛やスキンケアの話まで教えてくれる人も多い。せっかく対面で話せるんだから、この時間を使わない手はありません。

シャンプー中のコミュニケーション

シャンプーはアシスタントの方が担当する場合が多いです。ここは1対1のコミュニケーション練習の場として活用できます。

話題に困ったら、こんな感じで大丈夫です。「おしゃれな美容室、初めてなので緊張します」「美容師さんは何年くらいやってるんですか?」

心理学では自己開示の返報性というものがあります。自分が先に少し弱みを見せると、相手も心を開きやすくなるんです。「緊張します」と正直に言うだけで、その後の会話がスムーズになります。

仕上げスタイリングは撮影必須

ここが美容室で最も価値のある時間です。

美容師がセットしてくれる手順を、スマホのインカメラで正面から撮影します。ドライヤーの当て方、アイロンの使い方、ワックスのつけ方、スプレーの仕上げまで、全工程を動画に収めてください。

真正面にスマホを置けるスペースがあればベスト。なければ手に持ってインカメで撮影します。

仕上がり写真を8方向から撮る

セットが完了したら、仕上がりの写真を撮ってもらいます。正面だけだと不十分。正面、右サイド、左サイド、右斜め、左斜め、バック——できるだけ多方向から撮ってもらうと、自宅で再現するときの基準になります。

「写真を撮ってもらえますか?」と言うだけです。美容師さんは慣れているので、快く応じてくれます。

次回のオーダーシートを自分で作る

ここがみんなやらないけど、やると差がつくポイント。

次回の予約は当日に入れなくて大丈夫です。代わりに、帰宅後にオーダーシートを自分で作ります。

スマホのメモアプリに、希望の画像、前回の仕上がり写真、今回やってよかった点と次回変えたい点を記録しておく。口頭で伝えると絶対にブレが出ます。シートにしておけば毎回のクオリティが安定します。

僕はこのオーダーシートを作り始めてから、美容室での満足度が一気に上がりました。美容師さんからも「こういうの持ってきてくれると助かります」と言われたんです。

美容室は髪を切る場所じゃない

美容室は外見を学ぶ場所です。カットしてもらうだけなら1,000円カットで十分。でも画像でオーダーして、セットを教えてもらって、動画で記録して、次回のシートを作る。この一連の流れをやると、1回の来店で得られる学びの量が全然変わります

今日やること。Pinterestで「メンズ 髪型」と検索して、気に入ったスタイルの画像を3枚保存する。そしてスマホのメモアプリにオーダーシートの雛形を作っておく。次の美容室の予約を入れるのは、その後で十分です。

この記事はロードマップ Step 1 に関連しています

髪型を変えるの全体像を見る →
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