春夏のデート服装メンズ版|カジュアルで好印象なコーデ
春夏のデートで何を着ればいいか迷う男性へ。季節感を押さえつつ減点されないカジュアルコーデの作り方を具体的に解説。
この前、カフェで原稿を書いていたとき、隣のテーブルが気になりました。
20代半ばくらいのカップル。女性はきれいめのワンピースにサンダル、しっかり季節感のあるコーデ。男性は色褪せたプリントTシャツにダボダボのカーゴパンツ。サンダルは便所サンダルに近い何か。
女性の表情を見ていると、楽しそうには見えなかった。もちろん服だけが原因じゃないかもしれない。でも「この人とは合わないな」という判断に、服装が影響していた可能性は高いです。
春夏は薄着になる分、ごまかしが効きません。だからこそ基本を押さえたシンプルコーデが効くんです。
春夏デートの服選びで守る3つの原則
原則1:無彩色でまとめる
これはどの季節でも変わりません。白、黒、グレーの3色以内で全身をまとめます。春夏は特に白の割合を増やすと季節感が出ます。
冬なら全身暗い色でも違和感がないですが、春夏に全身黒だと重い。トップスに白を持ってきて、ボトムスを黒にするのが最もバランスが良い組み合わせです。
原則2:カジュアルになりすぎない
暑いからといってカジュアルに振りすぎると、だらしなく見えます。日本人男性はカジュアル寄りの服装が多いので、ほんの少しフォーマル寄りにするだけで差別化できます。
具体的には、ボトムスをスラックスにする。これだけでフォーマル度が上がります。上がTシャツでも、下がスラックスなら全体の印象が引き締まります。
原則3:サイズ感を合わせる
春夏は生地が薄いので、サイズのズレが目立ちやすいです。肩の縫い目が自分の肩先に来ているか、裾が長すぎないか、試着のときに必ず確認してください。
プリンストン大学の研究で、初対面の印象は0.1秒で形成されるという実験結果があります。その0.1秒で脳が処理しているのは、顔と体のシルエット。サイズが合っている服はシルエットがきれいに見えるので、瞬間的に好印象を作れます。
春のデート鉄板コーデ3選
コーデ1:白T+黒スラックス+薄手ジャケット
最もシンプルで最も失敗しない組み合わせです。ジャケットは秋冬用の厚手のものではなく、春用の薄手のもの。黒かネイビーを選んでください。気温が上がったら脱いで腕にかけるか、椅子の背にかけます。
コーデ2:グレーニット+黒スラックス
4月くらいまでの肌寒い時期に使えます。ニットは薄手のもの。グレーのニットは顔色を明るく見せる効果があります。
コーデ3:白シャツ+黒スラックス
シャツの第一ボタンを開けて、袖を軽くまくると春夏らしいこなれ感が出ます。シャツはサイズが特に大事なので、必ず試着してから買ってください。
夏のデートで避けるべきアイテム
ハーフパンツ
リゾートや海ならOKですが、カフェやレストランのデートには不向きです。カジュアルすぎてフォーマル度が下がりすぎます。暑くてもフルレングスのスラックスを選んでください。素材が薄いものやアンクル丈のものなら夏でも涼しく履けます。
タンクトップ・ノースリーブ
露出が多すぎます。筋肉があっても、なくても、初デートで肩や脇が見えるのはマイナスです。半袖のTシャツやシャツで十分涼しいです。
派手な柄Tシャツ
大きなロゴ、ド派手なプリント、全面柄。これらは全て視覚的にうるさいです。無地の白Tシャツが最強だということを忘れないでください。
夏デートの汗対策
夏のデート最大の敵は汗です。どれだけ良い服を着ても、汗染みで台無しになります。
グレーのTシャツは汗染みが目立ちやすいので、夏は避けたほうがいいです。白か黒なら汗染みが見えにくい。インナーにエアリズムなどの速乾素材を着ると、汗の不快感が大幅に減ります。
デオドラントの直塗りタイプを朝塗っておくことと、汗拭きシートをカバンに入れておくことも忘れずに。
デートの待ち合わせには10分前に到着して、トイレで汗を拭いてから合流するのが鉄則です。走ってきた感じで汗だくの状態で「お待たせ」は最悪の第一印象になります。
今日やることは1つ。クローゼットに白Tシャツと黒スラックスの組み合わせがあるか確認してみてください。なければ今週末、GUかユニクロで1セット買ってきてください。白Tシャツ1,000円、黒スラックス2,000円。3,000円でデート服の土台が完成します。
この記事はロードマップ Step 3 に関連しています
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